interview RAG FAIR

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手前左から・奥村政佳(ボーカルパーカッション)、荒井健一(ボーカル)、土屋礼央(ボーカル) 奥左から・加藤慶之(ボーカル)、加納孝政(ベースボーカル)、引地洋輔(ボーカル) 2月23日には待望の新曲「ハレルヤ」が発売になったばかり。

最新IT情報には興味ある。でも、音楽は究極のアナログ!

―ラグ フェアのみなさんは、ITにも詳しいと伺っていますが。

荒井:結構みんな強いですね。一番強いのはおっくん(奥村さん)かな。

土屋:そうそう。携帯は何台も持ってるし、パソコンにも詳しい。歩く週刊アスキーって呼ばれてるくらいだから(笑)。

―インターネット上でショッピングをされることもあるんですか。

奥村:よくします。最近はネットで買い物をした方が安いことも多いし。

―電子マネーやおサイフケータイを利用されたことは。

引地:まだ実際に使ったことはないけど、電子マネーだとお釣りをもらう手間がないのがいいと思う。これからもっと、普及していくんじゃないですか。

―お互いのコミュニケーションツールとして、インターネットや携帯メールを利用されているという感じですか。

加納:よく使ってますね。インターネットが発達して僕らの中で一番大きく変わってきたのは、音楽データのやりとりが簡単にできるようになったこと。

土屋:送られてきた音楽データに僕が詞をつけたり。こんなこと、昔はできなかった。

加納:お互いが持ってる曲の情報を共有しやすくなりましたね。

加藤:手で楽譜を書いてた時代はホント大変だったから。今なんてコードまで全部出てくる(笑)。

土屋:でも、ITが普及しはじめたころは、何でもかんでもパソコンでっていう風潮があったじゃないですか。逆に面倒になってるのに、あえてパソコンを使ってやっていたり。でも、本当に必要なものが何か、最近みんながわかってきたと思うんです。

―テレビやCM曲の活躍で、以前とはグループを取り巻く環境も変わってきたのでは。

荒井:変わったような、変わらないような(笑)。

引地:レコーディングのスタジオが広くなった(笑)。そういう点では変わったけど、基本的に僕らの音楽っていうのはすごくアナログ。声だけなんで、普通の部屋でいいんですよ。

土屋:いろいろ試した結果、結局、究極のアナログな音楽にたどりついたって感じですね。

奥村:アナログなんだけど、最新の技術を使って、より良いものにしていくみたいなね。

土屋:今から100年経つとIT環境は随分変わってると思うんです。でも、100年経っても僕らがやってるスタイルの音楽は誰かがやり続けてると思うんですよ。それにいい音楽を望む人は、いつの時代も絶対いるはずなんです。だから僕らはデジタルが発達しても、自分たちの音楽の質を下げちゃいけないなと思ってるんです。

奥村:アカペラっていうのは、とっても敷居の低い音楽だと思うんですよ。使うのは声だけだし、誰にでも始められる。その代わり奥が深いし、可能性もいろいろあると思う。

引地:楽器でもできるけど”ことば“だと、表情をつけやすいし。ラグフェアは全員で同時に歌っていても、個人個人が楽しみを見つけながら歌ってる。それもいいところだね。

―2月23日に新曲「ハレルヤ」が発表されました。

加藤:「ハレルヤ」はとにかくサウンドにこだわって創った曲。サウンドが耳に入ってきた時点で、五感に響く曲になったと思ってます。

土屋:何も考えなくても、心に響く音楽があるんだよっていう曲が出来上がったなと。ラグフェアって何だ?という原点までわかる曲だと思いますよ。もうラグフェアが全部わかっちゃうスッポンポンの曲かなあ(笑)。

RAG FAIR (ラグ フェア)PROFILE

テレビ番組「力の限りゴーゴゴー!!」内の人気コーナー「ハモネプ」で一躍有名になった男性6人組のアカペラバンド。編成はボーカル4人、ベース1人、ボーカルパーカッション1人。効果音まであらゆる音をメンバーの“声”と“口”だけで創り上げている。ハーモニーはもちろん、パフォーマンスとトークにも定評がある。


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